ハワイとコーヒーの関係について
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ハワイとコーヒーの関係について

ハワイでは、オープンエアのカフェが沢山あり、
カフェは朝の5時から営業しているところもあります。
ハワイ滞在中、早く起きた朝はコーヒーを片手に読書をするのも素敵ですし、
買い物の合間に海の見えるカフェで一休みという過ごし方もおすすめです。

 

 

そして、そんな思い出をコーヒーの香りで思い出せるように、
お土産にハワイ産のコーヒーなんていかがでしょうか。
今回は、ハワイのコーヒーの魅力をご紹介していこうと思います。

 

 

ハワイでは、「コナコーヒー」と言う種類のコーヒーをよく目にします。
「コナコーヒー」はまさにハワイ産。
ハワイ島南西部のコナ地区で栽培されたコーヒーです。
世界のコーヒーのたった1%以下の生産量で、大変希少と言われています。
苦みが少なく、柔らかな酸味、そして甘い香りが特徴です。

 

その希少な「コナコーヒー」の中でも最も希少なのが
「コナ・ピーベリー」と言う種類。
本来であればコーヒーの実の中にコーヒー豆は2個なのですが、
ピーベリーといわれる種類は実の中が1個のみなのです。
普通のコーヒー豆よりより深くコクのある味わいになります。

 

アメリカでコーヒーを生産しているのはハワイ州のみ
ということはあまり知られていないかもしれません。
そして、ハワイのコーヒーは「コナコーヒー」だけではありません。
実は、オアフ島にもコーヒーを栽培している農園があります。

 

 

ノースショアの近くにあるコーヒー農園には、
焙煎したてのメイドインオアフのコーヒーが並びます。
運が良ければ「コーヒーチェリー」と呼ばれる
コーヒーの実の部分を試食することもできますよ。
「コーヒーチェリー」はほんのり甘くて、ジュエリーのようにきらきらしています。

 

お土産探しに迷った際には、ハワイ産のコーヒーも候補の一つに
覚えておいていただくことをおすすめいたします。
コーヒー好きの方には特に喜んでいただけるかと思います。